CASE 01 / 5 MINUTES
5分:学習を始める前の小さな確認
設定例
- 学年・教科
- 小学5年・算数
- 単元
- 小数のかけ算
- 目的
- 計算手順を思い出す
- 構成
- 計算4問+見直し1分
向いている使い方
学校の宿題へ取りかかる前や、前日に習った内容を思い出す場面です。文章題や長い説明は入れず、どこで止まるかを短時間で確認します。
5分ミニテスト
1. 0.4 × 3
2. 1.2 × 0.5
3. 2.35 × 4
4. 小数点の位置を説明しましょう。
AIが作る数値によっては、計算が複雑になり5分を超えます。保護者が一度解き、筆算の量を確認します。
CASE 02 / 15 MINUTES
15分:基礎と短い活用を組み合わせる
設定例
- 学年・教科
- 小学5年・理科
- 単元
- 植物の発芽
- 目的
- 発芽条件を実験から判断
- 構成
- 選択3問+資料1問+説明1問
向いている使い方
用語を覚えているかだけでなく、実験条件の違いを読み取れるか確認します。選択問題から始め、最後に理由を一文で書く構成にすると負担を調整できます。
15分確認テスト
水・空気・温度のうち、発芽に必要な条件を選ぶ。
二つの実験結果を比べ、変えた条件を答える。
発芽しなかった理由を、結果を使って説明する。
CASE 03 / 45 MINUTES
45分:複数単元と見直しを含める
設定例
- 学年・教科
- 中学1年・数学
- 単元
- 正負の数・文字式
- 目的
- 計算と文章からの式づくり
- 構成
- 基礎12問+活用3問+見直し5分
向いている使い方
定期テスト前の総合確認です。前半は一問ごとの負担を軽くし、後半に文章題を置きます。合計点を100点にしておくと、前回との比較に使いやすくなります。
45分すべてを問題に使うと見直しができません。「解答時間40分、見直し5分」と指示し、ページ数と記述量も制限します。
COMPARISON
時間別の使い分け
| 時間 | 主な役割 | 構成 | 保護者の確認 |
|---|---|---|---|
| 5分 | 思い出す・つまずきを見つける | 一つの技能、3〜6問 | 時間内に終わる数値か |
| 15分 | 理解を確かめる | 基礎+短い活用 | 問題文の条件が十分か |
| 45分 | 複数単元を総合する | 基礎・活用・記述・見直し | 配点、ページ数、学年範囲 |
HOW TO REVIEW
点数より先に、間違い方を見る
家庭学習では、合計点だけで終わらせず、間違いを三つに分けると次の学習を決めやすくなります。
- 知識を忘れていた:教科書やノートで該当箇所を確認し、翌日に5分テストを行う。
- 問題文を読み違えた:条件へ線を引き、何を答える問題か言葉にする。
- AIの問題に不備があった:その問題は採点対象から外し、答えが一つに決まる条件へ直す。